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STONES MANIA

ローリングストーンズの魅力について

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The Original Live'r Than You'll Ever Be


(Trade Mark Of Quality  024))RS-510 (VGP-024)

1. Jumpin' Jack Flash
2. Carol
3. Sympathy For The Devil
4. Stray Cat Blues
5. Prodigal Son
6. You Gotta Move
7. Love In Vain
8. I'm Free
9. Under My Thumb
10. Midnight Rambler
11. Live Wuth Me
12. Gimmie Shelter
13. Little Queenie
14. Satisfaction
15. Honky Tonk Women
16. Street Fighting Man
Recording Info:  Oakland, Nov. 9, 1969


このCDも11月9日のオークランドライブ、セカンドショウのものですが、Rolling Stones Bootleg Discographyには載っていません。

今まで聴けなかった、"Jumpin' Jack Flash"と "Under My Thumb"の2曲が聴けるようになり、ついに完全収録のディスクが発売されました。

ジャケットもタイトル通り、オリジナルの "Live'r Than You'll Ever Be"を再現したもので、白地の無地に、タイトルが赤のスタンプで押された、シンプルなデザインでした。

音質は、超高音質とうたわれていましたが、今聴いてみると、確かによい音ですが、ややドンシャリ系といった感じで、高音と低音をつり上げた感じで、少し粗く聴こえます。

低域もよく出ていて、迫力がある良い音ですが、他のディスクと聴き比べると、やや聴き疲れする感じです。

ですから音質評価は、very goodのままです。

問題の2曲、1と9ですが、ともに1か所で音がオフ気味になっています。たぶんこれがオリジナルには収録されなかった理由だと思われます。

数々のコピーディスクが発売された、11月9日のセカンドショーですが、どうやらこれが決定版のようです。

ストーンズ初のブートレグが、今このような形で聴けると思うと、感慨深いものがあります。

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Lost Satanic Tour '69


(PICARESQUE Sound  PS-002)

1. Carol
2. Sympathy For The Devil
3. Stray Cat Blues
4. Prodigal Son
5. You Gotta Move
6. Love In Vain
7. I'm Free
8. Under My Thumb
9. Live Wuth Me
10. Little Queenie
11. Satisfaction
12. Honky Tonk Women
13. Street Fighting Man

Recording Info: . L.A. U.S.A. , Nov. 8, 1969 (2nd Show)

”Live'r Than You'll Ever Be”に収録されている、オークランドの1日前、11月8日の公演、L.A.は、L.A. フォーラムでのライブのセカンドショーです。

残念ながら、完全収録ではありません。 "Jumpin' Jack Flash"、
"Midnight Rambler"、" Gimmie Shelter"の3曲が抜けています。

このディスクは、Rolling Stones Discographyには載っていませんので、1992年以降の発売で、新音源ということになります。11月8日の音源は、1つも紹介されていませんので、かなり貴重です。

音は思った以上に高音質です。歓声や拍手もよく聴こえ、ライブ感満載のオーディエンス録音です。

音はやや割れ気味ですが、迫力があります。4と5の録音レベルが、前出のオークランドより高いのも評価できます。

音質評価は、”Live'r Than You'll Ever Be”よりは若干劣りますが、おまけでvery good です。完全収録でないのが残念です。



Live'r Than You'll Ever Be(2LP + CD)



(The Swingin' Pig Records TSP-CD-043)

1. Jumpin' Jack Flash
2. Carol
3. Sympathy For The Devil
4. Stray Cat Blues
5. Prodigal Son
6. You Gotta Move
7. Love In Vain
8. I'm Free
9. Under My Thumb
10. Midnight Rambler
11. Live Wuth Me
12. Gimmie Shelter
13. Little Queenie
14. Satisfaction
15. Honky Tonk Women
16. Street Fighting Man

Recording Info: 1. New York, Nov.27, 1969         2~8. Oakland, Nov. 9, 1969
                          9. Altamont, Dec. 9, 1969         10~16. Oakland, Nov. 9, 1969


このアルバムを紹介するにあたり、過去に発売された2作のブートレグを紹介しておく必要があります。まずは同じタイトルのLP「Live'r Than You'll Ever Be (Lunch Recirds)」です。ランチレコードの同名LPは、1970年にリリースされたストーンズ最初のブートレッグです。

1969年11月9日の、サンフランシスコはオークランドのライブのセカンドショーです。当時は、昼夜2回公演が行われ、このアルバムには夜の部から10曲が収められていました。音質は、オーディエンス・モノラル録音ですが、非常に良好でした。(Rolling Stones Bootleg Discographyより)

その後同タイトルのLPは、たくさん発売されましたが、Rolling Stones Bootleg Discographyでは、このアルバムをオリジナルとしています。

そして2枚目ですが、「Oakland Sixty-nine (No Credit)」というLPです。この作品も、同じく11月9日のセカンドショーを収めたものですが、当日コンサートで演奏された曲は、全部で16曲。「Live'r Than You'll Ever Be (Lunch Recirds)」では、そのうち10曲が収録されていました。このLPで新たに聞くことができるようになったのは、"Stray Cat Blues", "Prodigal Son", "You Gotta Move", "Satisfaction"の4曲です。

結局、現在でも聴くことができないのは、"Jumpin' Jack Flash", "Under My Thumb"の2曲となっています。


そこでいよいよ本作の登場です。本作ではオークランドの16曲がすべて収録されている、初の完全収録盤のように表ジャケットにはクレジットされています。しかし、ジャケットも兼ねているリーフレットをよく読むと、その2曲はオークランドのテイクではなく、映画「ギミー・シェルター」より流用しているものでした。

またその他の曲は、89年に新たに発見されたマスター・テープを使用しているとのことです。実際に聴いてみると、確かに前作2作に比べると、音の広がりを感じます。2曲以外は同じマスター・テープからなので、スムーズに進行します。さすがは、TSP。いろいろと努力しているようです。(Rolling Stones Bootleg Discographyより)


私は残念ながら、本作はLPのみ所有しています。CDは持っていません。また紹介の前作2作も持っていません。記述は、Rolling Stones Bootleg Discography からの引用です。

音質評価は、良質なオーディエンス録音で、very good +です。ドラムスがほとんど聞こえず、低域がないのが残念ですが、それ以外はとても自然な音で、69年、オークランド物の中では最高の1枚です。2曲がオークランドのテイクではないとはいえ
、つなぎもきれいですし、音質も違和感はなく、言われなければ全く分かりません。さすがはTSPです。レコードとしては最高の1枚です。



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プロフィール

HN:
Mick
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性別:
男性
職業:
無職
趣味:
レコード鑑賞
自己紹介:
ストーンズファン歴30年以上のマニアです。オーディオとレコードコレクションが趣味です。所有枚数、およそ2000枚(CD+LP)。そのうち700枚くらいが、ローリングストーンズです。投資もやっています。

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