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STONES MANIA

ローリングストーンズの魅力について

Stone Aged・San Diego Sixty-Nine



(TMQQ71078)

1. Jumpin' Jack Flash
2. Carol
3. Sympathy For The Devil
4. Stray Cat Blues
5. Prodigal Son
6. You Gotta Move
7. Love In Vain
8. I'm Free
9. Under My Thumb
10. Midnight Rambler
11. Live Wuth Me
12. Little Queenie
13. Satisfaction
14. Honky Tonk Women
15. Street Fighting Man

Recording Info:  San Diego, CA, Nov. 10, 1969



オークランドから1日後の、11月10日のサン・ディエゴでのライブです。

セットリストは、オークランドのセカンドショーより1曲少ない15曲。"Gimmie Shelter" が抜けていますが、あとは同じです。

このディスクも、Rolling Stones Bootleg Discographyには載っていません。本作と同じジャケットのアナログ盤、"San Diego Sixty Nine (TMQ 71078)"という盤がオリジナルでありますが、そちらには、1. Jumpin' Jack Flash、7. Love In Vain、8. I'm Freeの3曲が未収録でした。

今回晴れて完全収録盤がリリースされたわけです。

音質ですが、私はオリジナルのLPを持っていませんので、聴き比べることはできませんが、本作に限って言えば、オークランドと同レベルのvery goodです。


オーディエンス・モノラル録音ですが、臨場感にあふれる素晴らしいコンディションです。

ただし冒頭のJJFは始まるとすぐに音がドロップアウトします。それも1回ではなく何度も無音になったり、オフ気味になったり、音揺れもあり非常に不安定な立ち上がりです。

この先どうなってしまうのだろうと思って聴いていると、2曲目からはだんだんと安定して、音質も良くなってきます。


"Hot Stuff"を見ると、私の持っているディスクは、TMQとクレジットされていますが、載っていません。ジャケットを見る限り、最初に紹介されているVGP盤なのでしょうか。

このサンディエゴについては、詳しい記述がありますので、どうぞ参考にしてください。

過去に数々のCDが発売されていますが、私の所有している盤がVGP盤だとしても、どうやらこれがサンディエゴの決定版ではなさそうです。

決定版は、同一ジャケットですが、金色のシールが貼ってあります。それにJJFの冒頭のドロップアウトがないと書かれていますが、私のディスクはちゃんとドロップアウトします。

ですので、このディスクより良い状態のものが数々リリースされ、その後VGP盤(VGP-008)という決定版が発売されたことになります。

決定版の音質は、very good+となっていますが、もちろん私は聴いたことがありませんので、わかりません。ぜひ聴いてみたいものです。














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レコード鑑賞
自己紹介:
ストーンズファン歴30年以上のマニアです。オーディオとレコードコレクションが趣味です。所有枚数、およそ2000枚(CD+LP)。そのうち700枚くらいが、ローリングストーンズです。投資もやっています。

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