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STONES MANIA

ローリングストーンズの魅力について

Out Of Joint (2CD)



(Black'n  Blue RSBB-2004 / 005)

Disc-1
1. Jumpin' Jack Flash
2. Prodigal Son
3. You Gotta Move
4. Carol
5. Sympathy For The Devil
6. Stray Cat Blues
7. Love In Vain
8. I'm Free
9. Under My Thumb
10. Midnight Rambler
11. Live Wuth Me
12. Little Queenie
13. Satisfaction
14. Honky Tonk Women
15. Street Fighting Man

Disc-2
1. Jumpin' Jack Flash
2. Carol
3. Sympathy For The Devil
4. Stray Cat Blues
5. Prodigal Son
6. You Gotta Move
7. Love In Vain
8. I'm Free
9. Under My Thumb
10. Midnight Rambler
11. Live Wuth Me
12. Gimmie Shelter
13. Little Queenie
14. Satisfaction
15. Honky Tonk Women
16. Street Fighting Man


Recording Info: . Oakland, Nov. 9, 1969 (1st &2nd show)

"Live'r Than You'll Ever Be" でおなじみの、オークランド、11月9日のライブですが、なんと今まで聴けなかった、ファーストショーとセカンドショーを合わせてすべて聴けるという2枚組CDです。

まずファーストショーですが、冒頭の"Jumpin' Jack Flash"では、途中でドロップアウトして、しばらく無音状態になってしまいます。そのまま途中切れとなり、2の"Prodigal Son"が始まります。

セカンドショーは完全収録ですが、やはり冒頭の"Jumpin' Jack Flash"では音が何度もオフになったり、オフ気味になり非常に不安定です。"Under My Thumb"でも同様、さらには"Little Queenie"でもオフになるところがあります。

そういったところが気になりますが、音質は1st,2ndショーともに、実はとても良いです。

前出の"The Original Live'r Than You'll Ever Be"に比べると、低域が弱く、全体的に迫力に欠ける印象を持ちますが、イコライジングされた音とは違い、実に自然な音です。

したがって長時間聴いても、聴き疲れすることがありません。ノイズフロアが圧倒的に低く、とても静かで、しかも音がとても綺麗に録られています。

何か所かのドロップアウトが気にはなりますが、音質の好みで言えば、私はTMQ盤より好きです。

こちらがオークランドのディスクで最高の1枚と言ってもよいです。ただし音質評価は、very goodです。


なお、Hot Stuffを見てみると、この"Out Of Joint"も紹介はされていますが、決定版は、1stショーが、"Pot Boiler 1969 (VGP-265)"で、2nd ショーが、"From San Francisco To Paris (VGP-276)"といういずれもVGP盤だそうですが、残念ながら私は持っていません。詳しくは"Hot Stuff"をご覧ください。 






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レコード鑑賞
自己紹介:
ストーンズファン歴30年以上のマニアです。オーディオとレコードコレクションが趣味です。所有枚数、およそ2000枚(CD+LP)。そのうち700枚くらいが、ローリングストーンズです。投資もやっています。

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