http://stones.no-mania.com/1964-1967%20early%20live/fuckin--%20and%20suckin--Fuckin' And Suckin' (LP)
(The Amazing Pig TAP 010-PRO / 10-GGOE A / B)
(A)
1. Ruby Tuesday
2.Goin' Home / Satisfaction
3. Time Is On My Side
4. Carol
(B)
1. Get Off Of My Cloud / Yesterday's Papers
2. Everybody Needs Somebody To Love
3. The Last Time
4. 19th Nervous Breakdown
5. Lady Jane
Recording Info: (A)1,2,(B)1,4,5: Paris, April 11, 1967
(A)3,4.(B)2,3: Paris, April 18, 1965
ブライアン在籍時の最後のヨーロッパ・ツアーからのライブです。このアルバムは4月11日、パリ・オランピア劇場でのライブですが、演奏された曲目を総て収めた全曲収録盤ではありません。
全11曲中、65年のオランピア劇場のライブが4曲収められており、残りの7曲が67年6月11日の演奏となっています。
(Rolling Stones Bootleg Discography より)録音は、ラジオ放送用のライン録音ですが、音質は、曲によってばらつきがあります。
(A)サイドは、観客の歓声がほとんど聞こえず、ノイズフロアーが圧倒的に静かです。音のバランスもよく、ライブ感は感じられないものの非常に聞きやすいです。
(B)サイドは、歓声もよく聴こえ、1.2のメドレー部分は迫力のある圧倒的な演奏です。
音質評価はトータルでvery goodといったところです。
全曲収録でないことと、曲によってばらつきがあることなどが不満ですが、音質で言えば、60年代アーリーライブのアナログディスクの中で、本作が一番の高音質ではないでしょうか。
なお、全曲収録盤は後年”Fuckin' And Suckin'”というCDで発売されましたが、私は持っていません。
ちなみの私の持っているこのLPは、パープルのマーブルカラー盤です。
PR